洗濯は週に一度、決められた曜日だけ~バンクーバー留学~

世界の文化

昨年、カナダのバンクーバーに留学していたfuwariです。

海外の一人暮らしは、日本の一人暮らしとは少し異なり、留学生やワーホリの方は基本的にシェアハウスで生活をします。もちろん1人用のお部屋もありますが、かなり高額になります。

そのため、洗濯ができる日を割り振っていたり、回数が決められているところも少なくありません。実際にそれで服が間に合うのか?どうなってるの?という疑問にお答えしていきます。

シェアハウスでの生活

シェアハウスって?

シェアハウスは、複数の人が同じアパートや家をシェアする住まいスタイルです。

各自が個室を持ちながらも、キッチンやリビング、トイレなどの共有スペースを共同で利用します。これにより、家賃を抑えつつ異なるバックグラウンドを持つ人たちと交流できます。

共有スペースでは料理を一緒に作ったり、自分たちでバーベキューやピザパーティ、誕生日パーティなどのイベントを開いたりすることもあります。そのためシェアハウスのそれぞれのルームメイトのキャラクターによって、そのカラーは独特です。

とても仲が良く、よく集まってお話をするシェアハウスもあれば、交流は全くないシェアハウス、あいさつ程度はするというフラットなど、その雰囲気は様々です。

自分に合うシェアハウスを探し、居心地のいい場所を探すことがポイントです。

メリット・デメリット

1つ目のメリットは、家賃が安いことです。バンクーバーにいた時も、オークランドもだいたい月に6、7万円が平均的な価格です。日本の一般的な一人暮らしと大体同じですね。

ですが海外で一人暮らしというと、国や住む地域、お部屋のレベルによりますが、月に10万円以上は最低でも必要になります。きれいなアパートでの一人暮らしに憧れる場合は、月に20万円以上というところもあります。

2国籍を超えたコミュニケーションの場として重宝されています

2つ目のメリットは、異なる背景を持つ、国籍を超えた人々と交流ができることです。キッチンやリビングを共有で使うことになるので、どこかで必ずルームメイトに遭遇します。その国の主要言語で話すことになるので、語学の勉強になると同時に、いろいろな文化を知ることができます。

インドやタイ出身の友だちはよくカレーを作ってくれましたし、ベトナム出身の友だちはベトナム料理を振舞ってくれたりしました。もちろんfuwariも肉じゃがやからあげなどの日本料理で感謝を伝えます。そのようにして文化交流ができるのはとても大きなメリットです。

デメリットとしては、騒音問題とシェアハウスによってはシャワーやトイレの数が少なく、使いたいときに使えない、汚れが気になるということです。騒音問題については、海外の方は日本人よりも細かいことを気にしない習慣があるので、やはり夜遅くまで大きな音で音楽を聴いていたりリビングで話をしていたりということもあります。また使いたいときにキッチンやトイレがあいていないというのも、ストレスになりかねません。

洗濯は週1回だけ

バンクーバーに行く前から、海外は洗濯が1週間に1度しかできないらしいという話を聞いていましたが、確かにホームステイをしていた時も、シェアハウスに移った時も週に1度だけと決められていました。fuwariの友だちもほとんどそうだったので、ルールがあるところが多そうです。

ただ、すべての家庭でルールが定められているというわけではありません。それぞれの家庭でそれぞれルールがあるので、中には洗濯のルールが全く決められていなかったという家もありました。

fuwariが入ったシェアハウスでは、洗濯の曜日まで割り振られていました。

洗濯機と乾燥機があるから簡単&時短

写真はバンクーバーでホームステイをしていた時のもの。左側が洗濯機で右側が乾燥機。バンクーバーでは安全上からか、外に洗濯物をほしていることを見かけることはほとんどありませんでした。

効率の良さが◎

1週間の洗濯物をすべて入れ、1時間で選択が終わります。終わったらそのまま右側の乾燥機に移し、1時間乾燥させればもうふわっふわの洗濯物ができあがります。

なんと楽なんでしょう。あとはたたむだけ。外へ干したり、ハンガーや洗濯ばさみにつるしたりという作業が全く必要ないので、2時間もあれば1週間分の洗濯が終わってしまいます。

最後に

上の写真がふわっふわの1週間分の洗濯物です。パンツが4枚、Tシャツやパーカーなどが5枚、ヒートテック3枚、パジャマ1セット、バスタオル1枚、細長いタオル3枚、靴下と下着は8日分くらい用意しておきました。同じ服を1、2回着ることもありますが、7日分の服を持ってくるのは大変なので、着回しがおすすめです。

バスタオルを毎日変えないなんてありえない!と思っていましたが、どうしようもない状況に迫られ、いつしか慣れていました。


海外での生活は日本と違うところも多く大変ですが、少しずつ慣れていくと思います。わからないことなどがあればどんどんコメントください(*^^)v


最後までお読みいただきありがとうございます

またね~~~fuwari

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