・海外送金サービス「Wise」の使い方がわからない
・Wiseを利用したことのない友人や家族に解説記事を送りたい!
この記事を読めば、Wiseを使った海外送金ノウハウがわかります。
海外送金にお困りの方に送ってあげるのもおすすめです!
海外旅行や海外留学を予定している方は、Wiseを使わない手はありません。本当におすすめなので、Wise愛用中の私が初心者向けに徹底解説します!
☑本記事の内容
・「Wise」を利用して海外送金する方法~口座開設、手数料、Q&Aなども徹底解説~
・私がWiseを愛用する理由
本記事の著者は、3か国留学やアジア周遊一人旅を経験しWiseを長年利用している。Wise愛用者である私自身が、一番安く海外送金する方法を記事を読んでくださるみなさんにお伝えしていきたい。
「Wise」を利用して海外送金する方法~口座開設、手数料、Q&Aなども徹底解説~
口座開設と海外送金の流れ
Wiseを初めて利用する時の流れは下記の5ステップです。スムーズに進めば10分ほどで完了します。2回目以降は「2.送金情報の入力」だけなので、とても簡単になります。がんばりましょう!
- アカウント作成
- 送金額の入力
- 送金情報の入力
- 本人確認手続き
- Wiseの日本口座に振り込み
【アカウント作成】
まず会員登録をします。Wiseのウェブサイトかアプリを開き、メールアドレスやパスワード、居住国などの基本的な情報を入力します。居住国は、必ず自分が今住んでいる国を選択しましょう。
【送金額を入力】
次に送金金額を入力します。Wiseのサイトかアプリを開いて、「送金」ボタンを選択、送りたい金額を入力します。★この時点で、手数料と為替レートが表示されるので確認します。
【送金情報の入力】
次は送金人(あなた)と受取人の情報を入力します。自分の名前、住所、銀行口座情報を入力します。それからお金を受け取る人の名前、住所、銀行口座情報も入力します。
海外送金を行うときに注意しなければならないのが、銀行コードが必要になるということ。でも、大丈夫です!銀行コードがわからなければ、インターネットで「銀行名 ○○コード」と検索すると、各国のコード情報ページ(Wiseによる提供)を確認することができます。
【銀行コードの参考】
・ゆうちょ銀行のBIC(SWIFTコード)→「JPPSJPJJIRS」
・オーストラリアの口座へ送金→BSBコードを入力、こちらのリンクから調べられます
送金の目的や年間予定送金額、収入源などを選択する画面では、難しく考えず正直に選んで大丈夫です。
【本人確認手続き】
次に本人確認手続きをします。スマホでWiseアカウントを開き、指示に従って身分証、認証コードを書いた紙を撮影してアップロード。
厚みがわかるようにして身分証を撮影し、こちらもアップロード。最後に認証コードを書いた紙を持って顔写真撮影をし、写真をアップロードしたら完了です。
【Wiseの日本口座に振り込む*】
最後に実際に入金します。Wiseの日本の銀行口座が表示されるので、そこにお金を振り込みます。振込手数料は銀行振り込みが一番安いですが、急いでいる方はクレジットカード決済を選びましょう。(即時決済)
振り込みが完了したら、あとはWiseが送金してくれるのを待ちます。通常24時間以内に受取人の口座に着金されます。
この5つのステップで、海外送金が初めての方でも簡単に送金ができるようになりますよ。あなたもWiseの愛用者になること間違いなしです、ぜひ活用してくださいね!
*【~海外在住者の場合~】
居住国を日本以外で選択した場合、初回振込先は日本のWise口座ではありません。【5.Wiseの日本口座に振り込む】ときに、海外居在住の方は、お住まいの国の口座→お住まいの国のWise口座へ入金しましょう。
(例)居住国をニュージーランドにした場合
ニュージーランド口座→ニュージーランドのWise口座へ入金します。
Wise口座開設に必要なもの
・マイナンバーカード または 顔写真付きの身分証明書(日本の運転免許証、日本のパスポート、在留カードの中から一つ)とマイナンバー通知カードまたはマイナンバー記載の住民票
★マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナンバーカード一つで申請が可能です!
・紙とペン(認証コードを書いて写真撮影)
・スマホ(本人確認手続きで必要)
手数料について
口座開設・年会費にかかる手数料
費用は一切かかりません。
送金にかかる手数料
Wiseの送金手数料は、通貨ごとに送金額の〇%(0.33%~)というように設定されています。手数料計算ツールを使って事前に手数料を計算することができます。
デビットカードの発行*にかかる手数料
Wiseは、デビットカードを持たずアプリやウェブサイトだけでも利用することができます。もしカードが必要な場合は、発行手数料1,000円でカードを作成することができます。年会費はかかりません。
【紹介コードの入力でさらにお得に!】
Wiseのデビットカード発行には通常1,000円かかりますが、友だち紹介用のリンクから申し込むと下記いずれかの特典を受けられます。
・デビットカード発行料が無料
・通常約9万円分にかかる送金手数料が無料
割引をを利用する場合は、こちらのリンクからお申し込みください。(申込者の情報が紹介者に届くことはありませんのでご安心ください。)
Q&A
安さの秘訣は?
通常の海外送金の場合、日本の銀行→海外の銀行(またはその逆)への送金になるため、送金を依頼された銀行も送金に手数料がかかります。しかし、Wiseの場合、Wiseという会社の中でのお金の移動という考え方になります。そのため、手数料を大幅に削減することができるのです。
ニュージーランドの銀行口座にお金を送りたいから、
まずWiseの日本口座に入金しよう!
Wiseの日本口座への入金が確認できました。
すぐにニュージーランドのWise口座から
受取人のニュージーランド口座へ振り込みを行います。
(👆Wiseは国内送金をしている)
たった4時間でニュージーランド口座にお金が振り込まれた…!
Wiseの安全面は?
Wiseは銀行ではないため、資金を第三者に貸し出すことがありません。そのため資金の保護方法が銀行と異なります。Wiseではセーフガーディング(お客様の資金を事業運営と別に管理する方法)によって、常に安全な状態に保たれているため、安全性は銀行と同等です。
個人情報及び資金管理は、2段階認証や専門の詐欺防止チームなどにより徹底されています。
私がWiseを愛用する理由
Wiseってワーホリや留学生にとって本当に便利なサービスなんです。具体的に説明します。
とにかく手数料が安い!!
私が長年Wiseを愛用している理由は、とにかく手数料が安いから。
例えば、ゆうちょ銀行窓口で海外送金の手続きをした場合、手数料7,500円+為替手数料2円/ドルがか かります。一方、Wiseでは手数料(固定手数料+変動手数料)がかかります。アメリカに10万円の送金があると仮定すると、ゆうちょ銀行では約8,800円、Wiseでは1,007円の手数料になります。
手続きが簡単で、着金までの時間がほぼゼロ
送金手続きは、3分ほどのアプリ操作で完了します。また多くの場合、24時間以内に指定の銀行口座に入金が完了します。急遽資金が必要になってしまったとき場合にも対応することができるんです。
友人への送金にも使える
wiseを利用したことのない方は、wiseの仕組みを理解するのが初めは難しいと思います。私も海外留学一年目の時はそうでしたし、結局wiseを利用することなく一年が経過し損をしてしまいました。今回はそのように悩む方に向けて、損をする前にとりあえず始めてみることをおすすめします。
今回は、なぜ私がwise口座の開設をおすすめするのか、わかりやすくお伝えしていきます。大きな見出しだけでもわかるようになっていますので、急ぐ方は目次だけ呼んでいただいても構いません。
さいごに
Wiseで海外送金する方法について、口座開設から送金までの流れや手数料、Q&Aなどを解説してきました。私がWiseを使い続けている理由をおわかりいただけましたでしょうか。
これであなたも海外送金で損をすることはありません。Wiseの使い方に悩む友だちや家族にもこの記事送ってあげるといいですね。みんなでお得な海外旅を楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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