ボランティアリングができるおすすめのサイトをいくつか知りたい。
自分に合うボランティアリングサイトはあるのかな。
この記事をお読みの方は、そのようにお考えではないでしょうか。
今回は、おすすめのボランティアリングサイトを紹介していきます。この記事を読んで、自分に合うボランティアリングサイトを見つけちゃいましょう!
☑本記事の内容
・ボランティアリングについて
・ボランティアリングができるサイト5選
★無料クーポン情報
ボランティアリングについて
ボランティアリングサイトって何?
ボランティアリングサイトとは、旅行者が何かしらのお手伝いをする代わりに、食事や住まいを提供してくれるホスト(受け入れ先)とつながることのできるポータルサイトのことをいいます。
例えば、WWOOFでは有機農場での農作業や動物の世話を行うことができ、自然や持続可能な農業について学ぶ絶好の機会です。一方、Workawayでは有機農業やエコといったテーマに限定されることなく、幅広い活動に挑戦する機会があります。
費用を抑えながら長期間滞在できたり、同じような考え方の仲間と出会ったりすることができるのも人気な理由です。
ワークアウェイ(Workaway)
ワークアウェイ(Workaway)とは?
ワークアウェイ(Workaway)は、世界中にボランティアの機会を提供するオンラインプラットフォームです。旅行者がホスト(受け入れ先)とつながり、ホストが求めるタスクを手伝う代わりに、食事や宿泊先を提供してもらえるシステムです。これにより、予算を抑えながら現地の文化や生活を深く体験することができます。
【公式サイト】ワークアウェイ(Workaway)
Workawayの特徴
Workawayは、ホスピタリティ、教育、アート、建設、リサイクルなど幅広いプロジェクトに参加することができるのが特徴です。特定の分野に限定されることなく、さまざまな経験ができます。ワークアウェイのホストには、家庭、農場、宿泊施設、エコビレッジなどがおり、都市部や観光地、田舎など、多様な環境でのボランティア活動が可能です。利用料金が国ごとにかからないのもポイントです。
利用料金
個人会員:約6,500円/年
カップル・友人などのペア会員:約9,000円/年
利用方法
- アカウントの作成: まず、Workawayのウェブサイトでアカウントを作成します。
- プロフィールの作成: 自己紹介や興味のある分野、スキルなどを詳しく記載します。写真も忘れずに。
- ホストの検索: 行きたい国や地域、興味のあるプロジェクトを検索し、ホストを見つけます。
- ホストとの連絡: 気になるホストにメッセージを送り、受け入れ条件や具体的な仕事内容について確認します。
- 準備と出発: 受け入れが決まったら、必要な準備を整え、現地へ向かいます。
こんな人におすすめ
- 旅行を通じて現地の生活を体験したい人
- 新しいスキルを身につけたい人
- 異文化交流に興味がある人
- 予算を抑えて長期間旅したい人
ワークアウェイは、単なる旅行以上の体験を提供してくれる素晴らしい機会です。興味がある方は、ぜひ一度チェックしてみてください!
WWOOF (World Wide Opportunities on Organic Farms)
WWOOFとは?
WWOOF(ウーフ)は、オーガニックファームでのボランティア活動を通じて、農業や持続可能な生活について学ぶためのプラットフォームです。世界中のオーガニックファームやエコビレッジとつながり、農作業や持続可能なプロジェクトに参加する機会を提供しています。
【WWOOF公式サイト】https://wwoof.net/
WWOOFの特徴
WWOOFは、名前のとおりオーガニックファームでの農作業、収穫、植え付けなどの活動がメインとなります。その他に、持続可能な世界を実現するための環境保護やエコビレッジ活動など、多様なプロジェクトがあります。利用料金は国ごとに設定されているため、WWOOFを利用して色々な国を旅行したい人は注意が必要です。
利用方法
- 会員登録: 参加したい国のWWOOFサイトで会員登録を行います。例えば、日本なら「WWOOF Japan」、アメリカなら「WWOOF USA」といった具合です。登録時に年間会員費を支払います(国によって異なる料金が設定されています)。
- プロフィール作成: 自分のプロフィールを作成します。どんな経験があるか、どんなことに興味があるかを記入し、自分の強みや希望する活動内容をアピールします。
- ホストを検索: 参加したい国や地域でプロジェクトを検索します。オーガニックファームやエコビレッジの情報が掲載されており、どのホストが自分の興味に合うかを確認します。
- 連絡を取る: 気になるホストにコンタクトを取り、プロジェクトの詳細や滞在条件について確認します。ホストと直接やり取りをして、参加の合意が取れたら準備をします。
- 活動開始: 決まったプロジェクトに参加し、実際にボランティア活動を行います。農業の作業や持続可能なプロジェクトの手伝いをしながら、学びと交流を深めます。
利用料金
各国のWWOOFサイトで異なりますが、一般的には年間2,800円から6,000円程度です。具体的な料金は、参加したい国のWWOOF公式サイトで確認してください。
こんな人におすすめ
- 特定の国で現地の生活を体験したい人
- オーガニックやエコ活動に興味のある人
その他のボランティアリングサイト
HelpX(ヘルプエクスチェンジ)
農業からホスピタリティ、家庭の手伝いまで幅広いボランティア機会を提供しており、ワークアウェイに似たサービスを提供しているのが特徴です。世界中のホストとボランティアが登録されており、多くのレビューが利用可能。長い運営歴があり、信頼性が高い。
【HelpX公式サイト】https://www.helpx.net/
TrustedHousesitters(トラスティッドハウスシッターズ)
ペット及びハウスシッティングに特化しているのが特徴。旅行中に他人の家やペットの世話をすることで宿泊を提供します。 大規模なコミュニティと高評価のレビューが多数あり、利用者の信頼を得ています。
【TrustedHousesitters公式サイト】https://www.trustedhousesitters.com/
HouseCarers(ハウスキャアーズ)
TrustedHousesittersと似たサービスを提供しており、旅行中に他人の家の管理を行うことで無料で宿泊できます。 長い運営歴と多くの利用者がいるため、安心して利用できるプラットフォームです。
各ボランティアリングサイトのレビューを確認し、興味やニーズに合ったものを選ぶと良いでしょう。また、利用前にホストとのコミュニケーションをしっかり行い、安全性を確認することはとても重要です。
【HouseCarers公式サイト】https://www.housecarers.com/
ボランティアリングサイトを利用するときの注意点
危機管理を徹底しよう
ホストは、旅行者のボランティア活動と引き替えに食事と滞在場所を提供してくれます。とても良心的ですが、利用する際は十分な注意が必要です。
ボランティアリングサイトは、常に管理人によって適切に管理されており、旅行者はホストのプロフィールや評価を全て確認することができますが、世界中には様々なホストがいて、考え方も国籍や文化によって異なります。私たち日本人の”あたりまえ”が通じないことは、まれではありません。
過去にどのような出来事があったのか、以前の申込者との関係はどうだったかなどをメッセージを送る前に読み込み、様々なホストの中から自分に合いそうなホストを見極める必要があります。
ニュージーランドでのボランティア
ウーファやワークアウェイは、基本的に観光ビザで入国し活動に参加することができますが、ニュージーランドは例外です。国の取り決めで、ニュージーランドでは観光ビザでこれらの活動に参加することができないと定められています。
ニュージーランドでボランティアリングを行いたい人は、ワーキングホリデービザや就労ビザなど「就労することが許可されたビザ」を所持している必要があるので、注意してください。
無料クーポンあり
ワークアウェイは、友だちに紹介してもらって利用を始めると、1ヶ月無料で使えるクーポンを獲得することができます。興味のある方はぜひご利用ください。
【お友達紹介用リンク】
ワークアウェイを紹介リンクから利用する場合は、こちらからご登録ください。※他のリンクからとんで利用を開始した場合はクーポンを獲得することができないのでご注意ください。
まとめ
WorkawayやWWOOFなどのボランティアリングサイトは、オーガニックファームやエコプロジェクト、家のお手伝いなどのボランティア活動を通じて、その国の生活について学ぶ機会を提供しています。
面白いな、挑戦してみようかな?と思った方は、ぜひ一歩を踏み出してみることをおすすめします。私はWorkawayを利用して、家族や友人に自慢できるかけがえのない思い出ができました。利用してよかったと思います。
私が実際にニュージーランドでワークアウェイを利用した時のことを詳細に記事にしています。気になる方は是非読んでみてください!
記事を読んでくれたあなたの旅行が最高なものになることを心から願っています!最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント