海外旅行保険に強いクレジットカードの補償内容を徹底比較【無料でゴールドカードを手に入れる方法も紹介!】

イチオシ
海外旅行に行く人
海外旅行に行く人

海外旅行保険に強いクレジットカード、結局どれがいいの?

それぞれのカードの補償内容やメリット・デメリットを一度に比較できる表がほしい。

無料クレジットカードの海外旅行保険だけで十分なのかな…。


そのようにお悩みではありませんか?


今回は、そういった疑問にわかりやすくお答えします。この記事を読めば、海外旅行保険に強いクレジットカードと付帯補償がわかります。初めて海外へ行く方にもわかりやすい記事になっていますのでご安心ください!

※記事の一部にプロモーションを含みます。

この記事を解説している私は、カナダとニュージーランドへの留学経験があり、現在はオーストラリアワーホリのための準備を進めています。最強の無料クレジットカードを見つけて、一緒に賢く安全な旅の準備をしましょう!

海外旅行保険に強い無料クレジットカードはこれ【ゴールドカードを無料で手に入れる裏技】

エポスカード【無料でエポスゴールド】

無料クレカの中で、海外旅行保険が最高レベル
「海外旅行保険に強い最もおすすめの無料クレカは?」と聞かれたらこのカードをおすすめします。
年会費無料で、最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯。

空港までの交通切符をエポスカードで支払うだけで保険が適用になります。タッチ決済、ナンバーレス、キャッシュレス診療にも対応

年会費無料のエポスカードを申し込みそのカードで年間50万円以上の支払いを行うと、インビテーションカード(ゴールドカードへの招待状)が届きます。切り替えを申請することで、無料でゴールドカードに切り替えることができ年会費は永年無料となります!※切り替えには審査があります。


クレジットカード海外旅行保険【補償内容早見表】

一目でわかる比較表は、①クレジットカードの基本情報②海外旅行保険の補償内容に分けて作成しました。まずは①各種カードの基本情報比較表から紹介します。

赤字は強み青字は弱点緑字は重要チェック事項を現しています。

①各種カードの基本情報比較表

【エポスカード】 楽天学生
ライフ
【エポスカード】 (ゴールド)
年会費無料無料無料
5,000円/年
※50万円以上利用で年会費無料
国際
ブランド
VISAVISA
Mastercard
JCB
AMERICAN
EXPRESS
VISA
Mastercard
JCB
VISA
ポイント
還元率
0.5~1.25%1~3%0.5~1.5%0.5~1.5%
ナンバー
レス
×
タッチ
決済
◎(VISA/JCB)
空港
ラウンジ
×××
入会資格18歳~
学生◎
18歳~
学生◎
満18歳~満25歳
以下の在学生
18歳~
※高校生を除く
発行
スピード
最短10秒通常1週間最短2日通常1週間


②海外旅行保険の補償内容

【エポスカード】 楽天学生ライフエポス
ゴールド
適用条件利用
※空港までの交通切符等でも可
利用
※航空券または
ツアー代金の支払いで適用
自動
※保有しているだけで
適用
利用
※空港までの交通切符等でも可
障害死亡・後遺障害3,000万2,000万2,000万5,000万
障害治療費用200万200万200万300万
疾病治療費用270万200万200万300万
賠償責任3,000万3,000万2,000万5,000万
携行品損害20万×20万50万
救援者費用100万200万200万100万
キャッシュレス診療×
飛行機遅延・欠航××××
サポート
デスク
24時間年中無休で対応
海外からも◎
24時間年中無休で対応
海外からも◎
9:30~17:30(平日のみ)
チャット・メールは年中無休
24時間年中無休で対応
海外からも◎
付保証明書
メリット・補償内容が充実
・条件を満たすと無料でゴールドカードに切り替え可
・出国後の支払いでも保険が有効化できる
・国際ブランドが多い・保険が自動付帯
・海外で買い物をすると3%のキャッシュバックあり
・補償内容が手厚い
空港ラウンジ特典
デメリット・ポイントの還元率は低め・保険の適用条件が厳しい
・補償内容がイマイチ
・キャッシュレス診療ができない
・学生しか申し込むことができない
・サポートデスクが平日のみ(チャット及びメールは対応)
・年会費がかかる
※条件を満たせば無料で取得可、永年年会費無料
おすすめな人・旅行保険に強い無料クレカが欲しい人・普段から楽天で買い物をする人
・国際ブランドをアメックスにしたい人
満18歳~満25歳以下の学生・手厚い海外旅行保険が欲しい人
・空港ラウンジを利用したい人


クレジットカードの保険だけで海外に行ってもいい?

概ね大丈夫だが、不安が残る

結論、「基本的に大丈夫だが、不安は残る。」です。

クレジットカードの「疾病治療費用」「障害治療費用」は、200~300万円程度です。実際に、海外では、1,000万~6,000万円という高額医療費の請求が起きているため、クレジットカード付帯の海外旅行保険だけではすべての不安を解消することはできません。以下は、実際に海外で起きた医療費高額請求の内容です。

事例①
ビーチで遊泳中に溺れ、救急車で搬送。溺水による呼吸不全、誤嚥性肺炎と診断され5日間入院。家族が駆けつける。(1,500万円/ハワイ)
事例②
コンビニで買い物中に意識を失い救急車で病院へ搬送。心不全と診断され約4週間入院。医師、看護師が付き添う。(2,500万円/アメリカ)

クレジットカードの保険を合算し500万円程度の医療補償があれば、骨折や救急車での搬送などでかかった費用の支払いは可能ですが、手術や数日間の入院、家族が海外まで駆け付けたときの費用補償まで考えるとクレジットカード付帯の海外旅行保険ではまかないきれません。

そういった事件はめったに起こることがありませんが、近年でも実際に起きています。クレジットカードの海外旅行保険だけで海外旅行へ行く場合は、複数のクレジットカードの海外旅行保険を有効化しておきましょう。

≪例≫エポス+楽天のクレジットカードの保険を合算

以下は、エポス+楽天のクレジットカードを合算した場合の補償内容です。参考にされてみてください。※「障害死亡・後遺障害」のみ補償額の1番高いものが優先されるため、合算することができません。

【エポスカード】楽天エポス+楽天
適用条件利用
※空港までの交通切符等でも可
利用
※ツアー代金の支払いで適用
2種類のカードを使用して旅行代金を支払い
障害死亡・後遺障害3,000万2,000万3,000万
障害治療費用200万200万400万
疾病治療費用270万200万470万
賠償責任3,000万3,000万6,000万
携行品損害20万×20万
救援者費用100万200万300万
キャッシュレス診療×
飛行機遅延・欠航×××
サポート
デスク
24時間年中無休/海外から◎24時間年中無休/海外から◎24時間年中無休/海外から◎
付保証明書
メリット・補償内容が充実
・条件を満たすと無料でゴールドカードに切り替え可
・国際ブランドが多いメリットを取りできる
デメリット・ポイントの還元率が低め・保険の適用条件が厳しい
・補償内容がイマイチ
・キャッシュレス診療ができない
・カード発行手続きが面倒
・カードが増える
おすすめな人・旅行保険に強い無料クレカが欲しい人
・ゴールドカードへの切り替えを考えいている人
・普段から楽天で買い物をする人
・国際ブランドをアメックスにしたい人
・手厚い補償が欲しい人
・海外旅行によく行く人

上記で紹介した2社の保険を有効にする方法として、例えば、楽天カードを使用して海外ツアー代金を支払い、エポスカードを使用して自宅から空港付近までの電車や新幹線の切符を支払います。そうすることで、すべての海外旅行保険を有効にすることができます。

まとめ

海外旅行保険に強い無料クレジットカードはエポスカード

無料クレジットカードの中で「海外旅行保険の補償内容」が最も厚いのは「【エポスカード】」です。保険は利用付帯ですが、最高3,000万円の海外旅行傷害保険は断トツの手厚さです。

万が一国内でエポスカードを使って支払いをするのを忘れてしまっても、海外で交通切符やツアーの支払いをエポスカードで行うと保険が適用になります。

※三井住友カード(NL)も同様の方法でゴールドカードに変更することができますが、翌年以降の年会費を無料にするためには初年度に100万円以上の支払いを行う必要があります。また補償内容は圧倒的にエポスカードが優位です。

年会費無料のエポスカードを申し込みそのカードで50万円以上の支払いを行うと、インビテーションカード(ゴールドカードへの招待状)が届きます。切り替えを申請することで、無料でゴールドカードに切り替えることができます。これで翌年以降のゴールドカードの年会費は永年無料となります。

クレジットカードを選ぶときに確認するべき項目

海外旅行保険に強いクレジットカードを選ぶときは、最も利用する可能性が高い「疾病治療費用」「障害治療費用」を確認しましょう。救急車の利用料金はアメリカで最高25万円、病院の個室利用料金は1日30万円ほどかかります。

「疾病治療費用」:事故によるけがの治療費を補償
「障害治療費用」:旅行中に発病した際の医療費を補償

無料クレジットカードの保険だけでは不安が残る

先ほど説明したように、海外では実際に1,000万円を超える高額医療費請求が起きています。そういった事件はめったに起きませんが、実際に起きています。クレジットカードの海外旅行保険だけでは100%を補償することはできません。

クレカ補償だけで海外旅行をする際は、空港までのバス、電車、航空券、海外ツアーなどの支払いを複数のクレジットカードを使って行い、複数のクレジットカードの海外旅行保険を有効化させておきましょう。

海外旅行保険は補償内容を合算できることをお忘れなく◎

海外旅行保険は、「死亡・後遺障害」を除き、お金を払って購入する海外旅行保険やお持ちのクレジットカードの海外旅行保険などと補償を合算できることを忘れずに。一度自分の持っているクレジットカードの海外旅行保険の内容や適用方法を確認しておくことをおすすめします。

海外旅行ノウハウを手に入れて、安全で楽しい旅行を楽しんでください(*^^)v最後までお読みいただきありがとうございました!

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