ニュージーランドで出血性膀胱炎に…

ニュージーランド

こんにちは、fuwariです。

海外生活のストレスのためか突然の出血性膀胱炎を発症。どんな症状なのか、そんな時どうしたらいいのかなど私の事例と一緒に解説します。

海外では病気になりがち

海外へ来ると病気をしがちな私。昨年バンクーバーで生活をしていた時も、突然の猛烈な吐き気と腹痛に襲われたり、突然の甲殻類アレルギーを発症したり。環境の変化によるストレスが原因なのでしょうか。

突然の出血性膀胱炎

症状

ニュージーランドでの生活が始まってから2か月ほどたったころ、突然排尿をするときに猛烈な痛みが走るようになりました。同時に出血もしたので、もしかしたら生理となにか関係があるのかもしれないと3日ほど様子を見て過ごしていました。

しかし3日たっても痛みは全く変わらず出血も多少していたので、近くのケミストウェアハウス(日本のウエルシア薬局のようなお店)のカウンターで、この症状に効く薬があるか聞いてみました。しかし出血があるならすぐに病院へ行くように言われ、病院へ行くことにしました。

診察

病院を訪れたのは痛みの発症から4日程度たってからでした。症状を伝え、尿検査を行うと出血性膀胱炎(bladder infection)と判断されました。原因は細菌感染ということでした。ストレスにより免疫力が落ちていたり、トイレを我慢したりすることで細菌が尿道に入り込み痛みや出血を発症したとみられるそうです。

薬は抗生物質と写真のURALの2つが処方されました。URALはケミストウェアハウスでも購入することができますが、抗生物質ではありません。排尿をするときの痛みを緩和する薬です。水に溶かして飲むレモン味の粉薬です。あまりおいしくありません。

完治まで

1週間分の抗生物質が処方されたので飲み続けていると、ちょうど1週間程度で痛みがなくなりました。出血は抗生物質を飲み始めて2日ほどでとまりました。

保険の申請

保険に加入している方がほとんどかと思います。保険会社や申し込んだプランによって、カバーのされ具合が異なります。私はオービット保険に申し込んでいたので、全額は保証されませんでした。

オービット保険(orbit protect)

支払総額のうち、75ドルは保険会社がチャージするということで、75ドルを差し引いた額が返金されるということです。同じ要因で病院にかかった場合、2回目以降はこの75ドルはチャージされないそうです。違う要因で病院にかかった際は、また75ドルがかかるそうです。

オービット保険は安くておすすめですが、病院にかかる回数によっては最初にある程度の保険料を払い、全額保証されるという保険会社を視野に入れるのも方法だと思います。体が丈夫でほとんどけがや病気をしないという方はオービット保険がおすすめです。

ニュージーランドの病院について

ニュージーランドの病院は、日本と制度が異なります。開業医に直接行っても診てもらうことができません。ニュージーランドの病院に関する記事はこちらをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。またね~~~fuwari

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