こんにちは、fuwariです(*^^*)
つい先日行った潮干狩りの様子と場所を紹介します。誰でも簡単に貝を拾えるので、ぜひ挑戦してみてください!
場所
オークランドのシティから車で1時間ほどのところにあるシェイクスピアビーチというところ。潮干狩りスポットとしてかなり人気なそうで、他にも取りに来ている人たちがいました。
ビーチについたら車をとめて、公園を抜けてビーチへ向かい、干潟を目指し右の方に向かって歩いていきます。左側はたくさんのサーファーでにぎわっていました。
潮干狩りの様子
干潟で貝探し
干潟はとてもすべりやすく、すべって岩の上で転んでしまうととても危険です。気をつけていても何度か滑りそうになったので、お子さんを連れて行く際は特に注意してください。
コックルという品種
今回訪れたビーチでは、コックルというひんしゅがよくとれるそう。コックルの他に、ピピという種類の貝もニュージーランドではよくとれるそうです。
大きさは、 センチ〜 センチ適度。あさりより少し小さいような感じがしますが、もしかしたらもっと前に来た人たちが大きいのを取って行った後だったのかもしれません。
砂の中(表面に近いところ)に隠れている
ダイソーでクマデとバケツを買っていきました。クマデを買うのがもったいないという方は、がんばればなくても大丈夫です。自分の手で砂の中をほじることになるので、手を傷つけないように気をつけてください。砂の中には石や割れた貝殻などもたくさんあるので、クマデを使うことをお勧めします。
場所によってよく取れるところや大きいものが取れるところなどありました。全然見つからないと思ったら場所をうつしてみるといいと思います。コックルが見つかったら、その周辺を探します。
いつ行けばいい?
シーズン
潮干狩りに訪れたのか少し遅かったのかな?という印象。どのブログやサイトを見ても、具体的にどこに何月に行くといい!と書いていないので、ピーク時期についてはわかりません。
ただ私が行ったのは2023年11月24日、夏直前というところです。日本で潮干狩りというと、ゴールデンウィーク中に家族で出かけるイメージなので、春が終わり初夏に向かう頃です。
ニュージーランドは10〜11月が春で12月〜夏になります。今年は通年よりも少し気温が低いようなので、ちょうどよかったのかもしれません。
時間
干潮の時間を狙って採取します。今回は確か朝7時頃満潮で、午後12時に干潮になるということだったので、9時半到着→10時半採取開始→12時撤収という流れで予定を組みました。
個数制限
ニュージーランドでは、魚や貝などをつかまえたり採取するときに注意しなければならないことがあります。その地域によって、個数や大きさに制限が課せられています。
コックルは大きさに制限はありませんが、1人1日50個までしか採取することができません。
塩抜きをして料理に
簡単で確実な塩抜きのやり方
≪塩抜き方法≫ 高度3%塩水をつくります。まず、1リットルの水に対し、小さじ4程度の塩を入れます。ボールにザルを置き、コックルをのせます。塩水を入れ、アルミホイルか新聞紙で覆います。そうすることで貝たちが夜だと錯覚し、砂を吐き出すそうです。途中水を変え、2日間行いました。じゃりじゃりする感覚は1度もありませんでした。
炊き込みご飯
材料
☆コックル300グラム
☆酒大さじ3
・好きな野菜やきのこなど
・みりん大さじ1
・米2合
・水2合より少し少なめ
・醤油大さじ2
・塩1つまみ
・生姜大さじ1または1かけ
作り方
①お米は研いで、40分間水に浸しておきます。浸水が終わったらザルにあげておきます。
②塩抜きをしたコックル300グラムを耐熱ボールに入れ、酒大さじ3を加えます。ラップをして、500ワットのレンジで7分加熱します。
③その間に入れたい野菜やキノコを食べやすい大きさに刻んでおきます。
④炊飯ジャーにお米、水、野菜やキノコ、☆以外の調味料、②を汁ごと入れ、通常モードで炊飯します。炊き上がったら15分間蒸らし、ねぎをちらして完成です。
感想
行った時期が遅くて大きい買いはすでに取られてしまっていたからか、粒はかなり小さめ。大きさでいうとしじみくらいです。
小さいのにこれでもかというくらいのだしが出て、お味噌汁にしても、炊き込みご飯にしても、とてもおいしかったです。あっという間に100個分のこっくるを食べ終えてしまいました。
簡単に見つけられてとても楽しく、おいしいので時間のある時にぜひ出かけてみてください(*^^)v
最後までお読みいただきありがとうございます
またね~~~fuwari
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