ニュージーランドのフラットであった事件と対策を紹介

海外留学/旅行

こんにちは、fuwariです~(*^^*)

フラットとはシェアハウスのことで、その形は様々ですが、

オーナーの元でほかのルームメイトと共同で生活をします

ニュージーランド留学中に実際にあった事件についてお話しします

フラット生活中にあった事件

fuwariはニュージー大好きというサイトを通してフラットを探しました

日本人にとって、これが一番身近な探し方です

電気や水道、ガス代などはすべて家賃の中に組み込まれていることがほとんどです

①電気代の高額請求

引っ越しが完了したのは7月中旬、冷え込む時期だったのでオーナーは私たちのためにヒーターを用意してくれました。引っ越し当日には仮住まいの家まで迎えに来てくれて引っ越しを手伝ってくれたり、ニュージーランドでの生活の話をしてくれたり、私たちは新しい生活にとてもわくわくしていました。

フラットへ引っ越してから2週間ほどしたころ、オーナーから「2人がきてから電気代が高いので節電を心がけてほしい」と伝えられました。冬場だからエアコンやヒーターを使ったり、たまに浴槽にお湯をためて入ったりしてねと伝えられていましたが、それが悪かったのかなと2人で反省しました。それからは寒くてもエアコンやヒーターを使うことなく、お湯をためることもありませんでした。

オーナーが日本へ帰国してから2週間ほどすると、また連絡がありました。「2人の電気代を日本で毎日チェックしている。今月(7月)の電気代が去年に比べて高くなっているから差額を払ってほしい」という内容でした。

「電気代が去年と比べて高いので💲60支払ってほしい」

節電を心がけて生活していたことを伝えると、シャワーや料理の時間は1分でも短くするように気をつけているか、夜でもあまり電気を使わないよう2人でリビングで過ごすなど無駄な電機は使っていないか、という返事がありました。

ニュージーランドでの生活が短い私たちは何が正解かわからず、その時は何も答えられませんでした。私たちは色んな人に相談したり話し合った結果、比較対象が昨年の同時期でないことやこんなに節電しているのに昨年との差額を払う必要はないのではないかという意見になり、オーナーにその旨を伝えました。オーナーは納得はしませんでしたが、節電を心がけているかどうか知りたかっただけだ。と言って話は終わりになりました。

(🦎💭…泣)

②予定よりも早く契約を切られてしまった

当初の予定では、退去日は3か月後の10月末になっていましたが、実際に退去したのは9月末でした。理由はオーナーの家族が日本に住んでおり、11月にニュージーランドへ来るということ。しかし実際に9月中旬ごろになると、家族の来日が早まったので遅くても10月の第1週目には家を出てほしいと伝えられました。10月末までそこに滞在するつもりで予定をたてていたのでその予定をすべてキャンセルし、すぐに次の家探しにうつりました。すぐに素敵な家が見つかったのでとてもラッキーでしたが、急な予定の変更にとても困りました。

事件を防ぐための対策

契約書を必ず交わす

1番の失敗は契約書を交わさなかったことです。私は昨年バンクーバーで留学をしていたので、1度シェアハウスを契約したことがありましたが、焦って家を探していたこともあり、契約書のことを忘れてしまっていました。

オーナーも今まで一度もフラットメイト募集をかけたことがなく全くわからないという中での契約だったので、お互いにあいまいなことが多く存在していました。すべて口約束になってしまったので、電気代の件や退去日の件など、明記されたものは持っていませんでした。

フラットだけではなく車を借りる際や仕事を始める際、どんなに小さなことや短いことであっても、契約書として明記し残しておくことが必要です。

信頼のできる相談先をつくっておく

語学学校の先生やほかの留学生、バイト先、ルームメイトなど誰でも構いません。困ったことがあった時に1人で抱え込まず、他の人の話を聞くことで自分の見えていなかったことが見えてくるかもしれません。国籍に関わらず何でも相談のできる信頼できる人といつでも連絡をとれるようにしておくことが大切です。

私はこの時ルームメイトとたくさん話し合ったり、ニュージーランドでフラットのオーナーをしている方や海外生活の長い友だちに相談したりしました。

知人からは、冬場のヒーターやエアコンは必要経費として家賃の中に含まれており、電気代を気にして使えないのはおかしい。また契約書がない時点でオーナーの立場はかなりまずいはず、と差額を支払う必要はないというアドバイスをくれました。

私はたまたまシェアハウスの契約関係に詳しい知人とつながることができましたが、そうでなくても色んな人の意見を取り入れることで、自分の意見をオーナーにきちんと伝えられるようになると思います。もちろん自分が間違っていれば、きちんと伝えてくれるはずです。

オーナーと入所者の関係はオーナーが上、入居者が下ではない。
むしろ入居者は必要なお金を払って入居しているため、何かあればオーナーにきちんと伝えることができる契約を簡単に変えることは法律に違反するので差額を払う必要はない


しかしこれはオーナーと入居者との間で契約書がある場合

fuwariは契約書のことをすっかり忘れてしまっていました

ルームメイトとたくさん話し合い、友だちにも相談し、

  1. 節約のためにヒーターもエアコンも使っていない
  2. 昨年と比べ電気代が大幅に高騰している


ということから節約は全力で頑張った、、!

という意見にまとまり、オーナーにそのことを伝えました

オーナーからは
「節電してくれてたならいい、節電を心がけてほしいことを伝えたかった」と

電気代を支払わなくて済みました

思いをきちんと伝えるって大切、、と実感

トラブルにならないための対策

①バンクーバーでシェアハウスに入った時はきちんと契約を交わし、

自分の印鑑を押した契約書をもらったことを覚えています

フラットだけではなく、車を借りる時も契約書は絶対に必要です

これについても事件があったので、別記事にしようと思います(🦎💭…)

②ルームメイトとfuwari、オーナーは普段からよく話すようにしていて、

全員が気持ちよく住めるように気になることは伝えるようにしていました

今回の件も、伝えられる関係性があったから解決したと思います



③fuwariはこの時信頼のできる友だちにすぐに相談しました

その友だちはまた、ニュージーでオーナーをしている人に相談をしてくれました

信頼できる人(相談できる人)が1人でもいることはとても大切です

だからこそ自分の意見をきちんと持つことができました

フラットの契約でトラブルにならないために

  • 契約書に書かれている内容を確認し、必ずオーナーから契約書をもらう
  • 普段から想いを伝えられる関係性を作っておく
  • 信頼できる人(相談できる人)を決めておく
  • その契約や変更が法律に違反しないか確認す


fuwariの体験からできるかぎりのことをお話ししました

どんなに注意していても、予期せぬトラブルにあってしまうこともあります

そんな時は焦らずに状況を確認して、信頼のできる人に相談してみてください

fuwariにも何かできることがあるかもしれません


最後までお読みいただきありがとうございます。

またね~~~fuwari



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