こんにちは、fuwariです
2023年の６月末にニュージーランドへ渡航し、ワーキングホリデー生活を送っています。昨年バンクーバー留学をしていた時は車の購入を考えたこともありませんでしたが、ニュージーランドでは車が必要。でもどうして？
この記事では、ニュージーランド生活になぜ車が不可欠なのか詳しく解説します。
どうして車が必要？
ニュージーランドでのワーキングホリデー・留学生活、わくわくする体験を思い切り楽しみたいですよね。もちろんバスや電車での生活もできますが、シティの近くに住む場合に限られてしまいます。
中心街にずっと住むんだ！という方を除き、特にファームで働きたいと考えている場合には車の必要性が一層高まります。
車の必要性
ファームワーク
ニュージーランドの美しい風景の中には、都市から離れた場所にある農場も多くあります。これらの農場で働く場合、公共交通機関が不十分なため、車が必須となります。
宿泊状況の異なる農場
ファーム先によっては、宿泊先としてホテルを確保しているところばかりではなく、自分の車を所有していることが条件となる場合もあります。これにより、遠隔地での効率的な移動や、柔軟な生活スタイルが可能になります。
柔軟な生活スタイル
ファームワークはしばしば季節労働として行われるため、効率的で柔軟な生活スタイルが求められます。自分の車を持つことで、労働場所や滞在場所の変更に対応しやすくなります。
ニュージーランドは先進国だけど、今も発展中
バスの数が少ない
私は７月末からニュージーランドのローカル寿司ショップで週４～５日、クリーニングジョブを週に１～２日程度、合計で週５～６日程度仕事をしています。
寿司ショップは車で７分、歩いていくと50分の距離ですが、バスを使うと時間帯によっては１時間近くかかります。理由は自宅から寿司ショップまで直通のバスがなく、２本のバスを乗り継ぐ必要があるからです。
最初のバスが遅れると次のバスに乗ることができなかったり、２本目のバスが先に行ってしまうということもあります。そういったリスクも考え、バスを利用して仕事先へ行くときには早めに自宅を出る必要があります。
コンビニやスーパーもそんなに多くない（家から遠い）
今はオークランドのシティから車で2、30分の所に住んでいるので、そんなに田舎というわけではありませんが、それでもスーパーは歩いて40分です。お米や食材など、購入したものをもってこの距離を歩くのはなかなかハードです。
最寄りのコンビニまでは歩いて15分ほどですが、日本のコンビニのように気軽に買える値段ではないのと、それほど品ぞろえもいいわけではないので、あまり利用していません。
車を購入
愛車のヤリスを購入
入国して１か月ほどたったところで、徒歩とバスのみの移動だと買い物だけで１日が終わってしまい、時間の無駄でした。そのため、自分で車を購入することに決めました。
自分の求める価格のものが出るまでの間、以前住んでいたオーナーの車をしばらくレンタルしていました。しかし、毎日レンタル料金を払うのがもったいないのと、違反を犯してしまった場合の手続きが面倒になってしまうので、１か月もしないうちに自分の車を購入しました。
価格
購入したのは2023年８月下旬、冬の時期なので比較的値段が落ち着いているときだと思います。価格は3700ドルでした。ハイシーズンになると留学生やワーホリ生が増え、車の需要が高まるので、高くなりがちです。
走行は20万キロ弱、７月末に前のオーナーがウォフを通したばかりで修復歴もなくいい状態だったので、その場で購入を決めました。試乗もしました。私との面談との後に、他に２名の方との面談があるということで、車の需要がかなり高いことがわかります。
まとめ
ニュージーランドでのワーキングホリデー・留学生活を、ファームでの経験として選ぶ際には、車が不可欠です。遠隔地での効率的な移動や、柔軟な生活スタイルを実現するために、車の購入は賢明な選択となります。
中古車を購入する場合は、日本でも同様ですが、事故歴や故障歴など確認するべき項目がいくつかあります。中には故障している車を販売している人もいるので、中古車販売サイトに関する情報を集めてみたり、友だちやバイト先のオーナーなどから中古車を買えるツテなどを聞いたりし、できるだけ失敗のリスクを減らせるといいでしょう。
ニュージーランドの美しい自然と、充実したファームワークライフを楽しんでください！
最後までお読みいただきありがとうございます
またね～～～fuwari
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