ニュージーランドで知らない人はいないというほどよく知られているニュージーランドのローカル寿司ショップ。
「ローカルレストランで働きたいけど自信がない」
「なかなか仕事が見つからない」
「CVを送っても全然返ってこない」
そんな人のための記事を書きました。読んで損はないので、ぜひこの記事を読んでみてください。
「St.Pierres」ってどんなお店？
よく目にする白地に黄色の「I♡St.Pierres」の大きな看板。シティを歩いていても少し出かけた際に立ち寄ったガソリンスタンドでも、ショッピングモールの中でも目にします。
ニュージーランド国民から愛される、ローカル寿司ショップです。
実は２種類（パートナー/カンパニー）の店舗に分けられる
St.Pierresはパートナー契約の店舗と会社持ちの店舗があります。fuwariの働いているMt.Roskillはパートナー契約の店舗です。
おすすめはパートナー契約の店舗。オーナーはお店を自分たちで半分の額を出して購入している分、自分のお店をきれいに大切にし、自分たちの可能範囲内で効率よくお店をまわしています。
基本的にモールの中に入っているお店は会社持ち、独立店舗はパートナー契約のお店が多いです。
会社の風通しがいい
３人の兄弟で創業されたSt.Pierres。今も同じ３人の兄弟によって、店舗数を全国に広めています。ボスはそれぞれのマネージャーと非常に距離が近く、不安やこれからの展望など、店舗まで来てよくミーティングを行っています。
年に一度の表彰式＆食事パーティも開催されるなど、店舗同士の交流も図られています。ほかの店舗のスタッフに出会えるのもまた、とても興味深かったです。パーティの様子はこちらからどうぞ。
≪「St Pierre’s Sushi」年に一度のannual awards 2023≫
賄いで寿司が無料でもらえる
ツナとアボカドのロール寿司
サーモンとアボカドのロール寿司
どちらも10ドル以上するお寿司です。毎回好きなお寿司を食べることができます。味噌汁も無料で飲むことができます。
余った寿司をもらえることも
これはミスオーダーや売れ残りのお寿司。まかないでは食べることのできない少し高めのお寿司が残ることもあるので、締めのシフトに入った場合はラッキーかもしれません。ただ毎日お寿司を食べていると、さすがにもういらない…と思うようになりました。
求人情報
常に募集している店舗
「OnehungaとSt.Luksの２店舗（オークランド）はいつも求人を出しているよ。常に人を探しているから、友だちが仕事を必要としてるならそこへ声をかけてみてごらん。」とオーナーが教えてくれました。
この記事を見たあなたはラッキーです。St.Pierres sushiのホームページを開き、リクルートページから直接応募してみてください。きっと連絡が来るはずです。
時給
時給は22.7ドル（2023年11月現在）で、そこから税金がひかれます。仕事内容はそれほどきつくありません。１日10時間シフトということも多く、１日で２万円以上稼ぐことができます。賄いも出るので、フルタイムで働けばかなり節約＆貯金することができると思います。
求められるスキル
英語能力はそれほど高くなくても大丈夫です。私はTOEIC600点以下ですが、オーナーもマネージャーも私の英語力で十分だと言ってくれます。それよりも大切なことは、とにかく要領よく動く、早く動くことです。
セカンドジョブでもそうですが、ニュージーランドの職場ではとにかく早さが求められるんです。その分丁寧にできなくていいのかと思うかもしれませんが、完璧に仕上げるというよりは多少汚したりきれいでなくても課された時間内に作業を終えることがとても重要です。仕事ができるかできないかの判断は、どれだけ早く仕事を覚えるか、どれだけ早く動けるかで見定められます。
ワークビザのサポートも
もともと自分のやりたい仕事に就くための一時的な仕事として応募した寿司屋ですが、他の仕事が思うように見つからず、働き始めてから半年になろうとしています。その間なんとしてもシフトを減らされないように、くびにならないようにと必死に働いた結果、ワークビザをサポートしたいというオファーをもらいました。ワークビザの取得や永住権を目指している方は、挑戦してみるのもいいかもしれません。
≪ついにニュージーランドでワークビザがもらえることになったけど…≫
現地のレストランで働けるか？と心配に思っている方もいると思いますが、難しい英語はそれほどありません。また周りのスタッフも丁寧にカバーしてくれます。わからなければ周りのスタッフと一緒にオーダーをとることもできます。ぜひチャレンジしてみてください(*^^)v
最後までお読みいただきありがとうございます。またね～～～fuwari
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