ニュージーランドで見つけた”コミュニティライブラリー”環境にやさしい国の取り組み

世界の文化

コミュニティライブラリーとは、365日、いつでもだれでも自由に使えるポスト型の小さな図書館なんです。

日本でもこういった取り組みを少しずつ見かけるようになってきましたが、外国へ行くと目にする機会が多くなります。バンクーバーで暮らしていた時もよく見かけました。

特に幼稚園周辺や住宅街の中など、子どもが多いところに置いてあることが多いです。

コミュニティライブラリーって?

コミュニティライブラリーとは、小さな無料の図書館という意味で、世界100か国以上で広がっています。環境にやさしい取り組みということで、世界中に今も新しいポストが設置されています。

ニュージーランドで見つけたコミュニティライブラリー

可愛らしい色とデザインのこちらのコミュニティライブラリーは、ニュージーランドのオークランドで見つけたものです。「みんなの図書館」は地域の人や通りがかかった人など、誰でも自由に利用することができます。

利用方法

利用方法はとても簡単で、自分の気に入った本を持っていく変わりに、自分のいらなくなった本を置いていきます。そうすることで、次の人がコミュニティライブラリーに立ち寄った際も、本をもらうことができるんですね。

またポストには、swap(交換)、donate(寄付)、loan(借りる)と書かれています。こちらのコミュニティライブラリーでは、本やおもちゃを借りることもできます。

本だけではない!?

ポストには、本だけではなく、おもちゃやパズルといった文字も書かれています。必要でなくなった本やおもちゃ、パズルを寄付することもできるんですね。捨てずに済むので、環境にとてもやさしい取り組みです。さすが環境制作に力を入れているニュージーランドです。

最後に

このポストが設置されているのはオークランドのアボンデール(Avondale)という地域になります。住宅街の中に設置されていました。

他にも色々なところに設置されていると思うので、気になった方は少し気にかけて探してみると見つかるかもしれません(*^^*)

最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた次の記事で~fuwari~

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