ポストカードを海外から日本へ送るには?切手代、あて名の書き方、手順を写真付きで分かりやすく解説

ダイアリー

“海外からポストカードを送るなんてちょっとハードルが高い…”

そんなふうに悩んでいませんか?

海外から日本へポストカード(エアメール)を送るのは、意外にも簡単なんです。あて名や住所の書き方、送り方について、写真とあわせて詳しく解説します。

ポストカードの種類について

ポストカードは、一般郵便用のものと国際郵便用のものの2種類があります。どちらのポストカードでも、エアメールを送ることができます。赤・青のストライプで縁取りされたものが国際郵便用の封筒です。

ポストカードの送り方【手順】

メッセージを記入

まずはポストカードにメッセージやデコレーションを施します。デザインが苦手、という方はすでに中までデザインされた物を選ぶことをおすすめします。メッセージが完成したら、同封されている便箋に入れます。(ポストカードを購入すると便箋とポストカードがセットになっていることが多い)

住所の記入方法

次に便箋に住所を記入します。便箋の表側にお届け先の住所、裏側に自分の住所を記載します。両方とも表側に書いて持って行ったら、郵便局の方に自分の住所は反対側に書いてと言われました。

届け先の住所は「To」、自分の住所は「From」とします。初めの行に「To 相手の名前」をローマ字で書きます。その次の行に住所、最後に国を書きます。

自分の住所も同様に裏側に記載します。初めの行に「From 自分の名前」をローマ字で記入、その次の行に住所、最後に国を書きます。

住所は、家の番号、番地、市、県、郵便番号の順番に書きます。住所が長くなる場合は複数行に分けて書いてもかまいません。

「VIA AIR MAIL」を封筒に記載

赤・青のストライプで縁取りされた国際郵便用の封筒を使う場合は関係ないので、飛ばしてください。

一般郵便用の封筒で送る場合は、届け先の国名と「VIA AIR MAIL」「PAR AVION」などの表記を左下に書きましょう。これは、国際郵便であることを意味します。

これで投函の準備は完了です。

郵便局で切手を購入し投函する

まずは家から近くの郵便局を検索します。グーグルマップの検索欄に「Post Office」と入れると近くの郵便局が出てきます。近くの郵便局が見つかったら、手紙と切手代(1通のポストカードは4ドルでした)を持っていきます。

切手代をお支払い

郵便局についたら、受付で国際郵便を出したい旨を伝えます。そこで切手代を請求されるので支払います。支払いを完了すると、受付の方がシールを貼ってくれます。写真のようなシールを便箋に貼ってもらえば、あとはポストに投函するだけです!

ポストに投函

ポストは、郵便局やショッピングモールの入り口など、色々なところに設置されています。ポストは standardとinternationalの2種類が置いてあるので、国際郵便の場合はinternational(写真右側)の方に投函します。これで全てのステップが完了します。

切手代は4ドルでした

いかがでしたでしょうか?やり方を知れば、難しいことではありません。私がつい最近、ニュージーランドから日本へレターメールを送った時の切手代は4ドルでした。

ポストカードの購入について

購入できる場所と予算

ポストカードは、ショッピングモール内の雑貨屋やスーパー、Dollar Outletのような1ドルショップなど、様々な場所で購入することができます。

安いもので1ドル、一般的なもので3ドル前後が相場です。デザインが凝っているものや厚紙などでつくられたものは10ドル以内を予算にしておくといいでしょう。

デザインはシーズンや地域によって変わる

例えばハロウィンやクリスマスなど、シーズンによって特別なデザインのポストカードが販売されるので、おしゃれでとても可愛いです。

私は現在ニュージーランドに住んでいるので、ニュージーランドをイメージさせるKiwi(鳥)やマオリのタトゥーをイメージしてデザインされたもの、ニュージーランドの国土がデザインされているものなど、そのデザインは地域により様々です。

大切な人を思い浮かべながら自分のお気に入りのポストカード探しを楽しんでみてください!

まとめ

気軽に送ることができ、自分も、もらった方も思い出に残るポストカード。誕生日やクリスマスなど、ちょっとした機会のサプライズとしておすすめです。気になった方はぜひ試してみてください🎵

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