fuwariは、2023年６月末にニュージーランドへきて、７月から
St Pierre’s Sushiというニュージーランドのローカル寿司ショップで働いています
職場の雰囲気や仕事内容、賄いなどを紹介します！
St Pierre’s Sushiって？
ニュージーランドへきたら必ず目にするローカル寿司レストラン
バンクーバーもそうでしたが、海外でお寿司というとロール寿司をさします
St Pierre’s Sushiでは、日本のお寿司のことをにぎりと呼んで
区別していました
といっても、にぎりはサーモンしかありません
ニュージーだいすきで特集
「ニュージーだいすき」さんの全12回にわたる連載コラムの中で、
その始まりや歴史、今に至るまでの変遷などがわかりやすく記されています
とても興味深い記事なので、ぜひ読んでみてください
ニュージーだいすきさんの特集はこちらからご覧ください↓
≪ニュージーランドで「SUSHI」を広める！30余年のビジネスストーリー≫
St Pierre’s Sushiの１番えらい方とは一度お会いしたことがあり、
物腰柔らかく気さくに声をかけてくれました
これからの経営について、fuwariの働いているお店のオーナーのところまで
直接出向いて話し合っていました
今でも週７日働きとても忙しい中で時間を作ってきてくれ、
その熱心さにオーナーはいつも心を打たれていると言っていました
賄いがもらえる
決められた時間数以上を働くことで、
賄いメニューの中から自分の好きな寿司をもらうことができます
全店舗共通してサーモンやチキン、ツナなどから選ぶことができます
ただ、パートナー契約ではなく会社が経営するSt Pierre’s Sushiでは
賄いをやめるという話も出ているので注意が必要です
退勤時にお寿司が売れ残っていればもらえることも
この日はたまたまですが、出勤を終えて帰る時には、
これだけのお寿司を持って帰りました
売れ残りのお寿司が２パックと、お客さんが取りに来なかった３パック、
そして自分のまかないです
写真のお寿司は１パック8ドル～13ドルほどするものなので、
それだけでもかなりの量です
１人では食べきれず、フラットメイトと分けていただきました
しかし、このように売れ残りのお寿司を持って帰ることができるので、
あえてたくさんお寿司を作り持って帰るスタッフがいたことから、
ある一部の店舗ではまかないをやめているそうです
とても残念なことですね
ニュージーランド中に店舗がある
写真はオークランドにあるSt Pierre’s Sushiレストラン
こんなに狭い中にもこれだけのレストランがあります
初めてニュージーランドへ来た日にも目にしたのを覚えています
とってもおいしいお寿司、ぜひ試してみてください
職場の雰囲気を紹介
fuwariが働いているのはオークランドのMt,Roskillというところにある
パートナー契約のSt Pierre’s Sushiレストラン
午前中は３人、午後２時以降は２人だけのスタッフで運営する
St Pierre’s Sushiの中でも小さめの店舗
また少人数経営でうまくまわせるよう玄米ライスやいくら、
カキなども取り扱っていません
店舗ごとに特色を出せるのもSt Pierre’s Sushiの特徴です
英語はなんとかなる
St Pierre’s Sushiは日本食レストランではなく
ニュージーランドのローカル寿司レストランです
私の英語力では接客なんてできない…と思っていましたが何とかなっています
面接の際にオーナーの英語が何とか聞き取れる程度で、
うまく返事ができず、自分の英語力が心配だという話をしました
でもオーナーは全く問題ない！と自信をもって伝えてくれました
その自信はどこから…と思いましたが、スタッフ全員のフォロー体制が抜群で
数か月たった今でもレジでオーダーを受けているときは
遠くでお寿司を巻きながら耳を傾けてくれています
お客様が何を言っているかわからなくてもすぐにフォローしてくれるので
困らずに仕事を続けられています
英語の勉強にもなるので、心からとても感謝しています
特にニュージーランドはお客さんもスタッフも、
人自体がやさしくとてもあたたかい国だなと感じます
困っていればお客様が助けてくれることもあります
とてもいい国で留学を迷っている方はぜひニュージーランドを選んでほしいです
最後までお読みいただきありがとうございます
またね～～～fuwari
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