ニュージーランドに住んで20年以上になるハウスオーナーが
つい最近そんなことを言っていったので調べてみたら…！
面白い発見があったので紹介します
ニュージーランドの誕生日文化
パーティの企画・実施
二ュージーランドでは、
・誕生日を迎える本人（お祝いされる人）が、
・親しい人への日ごろの感謝の気持ちを込めて
・誕生日パーティを企画・実施するんです
「今日は自分の誕生日なんだ、いつも親しくしてくれてありがとう」
と親しい友人や家族がパーティに来てくれたら、お礼を伝えるそうです
ホストがゲストにお礼ギフトを渡す
そしてパーティが終わる時に、
誕生日を迎えた本人（ホスト）が参加者（ゲスト）にギフトを渡し
お礼を伝えるそうです
しかもこれは大人だけではなく、子どもも同じなんです
５歳くらいの子どももきちんとゲストのところをまわりギフトを渡します
ニュージーランドの文化なんですね
日本食レストランを経営するハウスオーナーのレストランでは、
誕生日を迎えた人本人がたくさんのシュークリームを求めに訪れて、
これから配るんだと言って買っていく人が多いそうです
オークランドではかなり有名な日本食レストラン「吉沢」
そこで販売されている絶品シュークリームの記事についてはこちらの記事をどうぞ↓
ちなみに2023年末くらいまでは、レストランが10周年を迎えるそうで、
限定抹茶シュークリームを販売しているそうです！！！
≪オークランドのレストラン“吉沢”:シュークリームの魔法≫
ほかの国ではどうなってるの？
とっても気になったので、実際に台湾、メキシコ、インドの友だちに、
母国のバースデーパーティについて聞いてみました
そのほかの情報は調べたものをまとめたものになります
台湾
日本と同じように、誕生日を迎える人はパーティを待つ側という考え
質問の理由を聞かれたので、
ニュージーランドでは逆に近い文化があことを伝えるととても驚いていました
メキシコ
メキシコ人はパーティがだいすき
大人になっても誕生日をお祝いするんですって、素敵！
誕生日前後の週末にたくさんの友人を集め、大盛り上がりのパーティを開催
そのスタイルは様々なようです
インド
インドでは、リターンギフトという文化があるそうです
リターンギフトというのは、祝われる側の人が祝う側の人に対してお返しをすること
リターンギフトがあると、お祝いする側の人もハッピーですね
オランダとドイツ
ニュージーランドと同じ方法です
日本では、祝う側の人がパーティのセットを行い、
誕生日を迎える人は、祝われるのを待つことが多いですが、
オランダやドイツでは、誕生日を迎える人が、パーティのセットをします
祝われる側の人が自分を祝ってもらうためにパーティのセットを自費で用意します
また、誕生日を迎えた人がお菓子を配ります
誕生日を迎えられた感謝をまわりの人に伝えられ、
「ありがとう」をたくさん伝えられる誕生日も素敵ですね
最後に
誕生日をお祝いする文化や考え方は国や個人によって様々です
誕生日はおめでとうを言ってもらう日というイメージでしたが
いつもお世話になっている人にありがとうを伝える日という文化も素敵です
いろいろな国の文化を知り、カルチャーショックを受けることで
新しいことを知る機会になります
最後までお読みいただきありがとうございます
またね～～～fuwari
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